症状
虫歯は自然治癒することはありません。
放置しておくとエナメル質に開いた穴からしだいに浸透し、奥の象牙質や歯髄までを侵していきます。
浸食の度合いはC1からC4の4段階に分けられます。
◇虫歯のすすみかた◇
- 表面のエナメル質が酸によって侵されます。
- エナメル質に孔が開き象牙質まで進みます。
- 細菌感染が進み、歯髄炎などが起こります。
- 歯根を残してほとんどの部分が破壊されます。
原因
虫歯の原因は口の中にいる細菌。
虫歯をつくりやすくする誘因は、甘いもののとりすぎと歯の清掃不足。そのほかに、唾液の粘りが強い、唾液がよく出ない、歯ならびが悪い、歯質がもともと弱い、などが挙げられます。
歯垢は歯のくぼみや歯と歯の間などにたまりやすいので、歯ならびの悪さも関係してきます。
また、歯が形成される時期にビタミンDや石灰分などが不足すると歯質が弱くなり、虫歯を誘発する要因になります。
診断・治療
表面的な部分については、視診や触診によって虫歯の程度を診断します。奥の方の歯髄などの状態をみるには、電気や冷・温の刺激を用います。また、歯と歯の間の見えにくい部分をX線撮影でみることもあります。虫歯の程度を確認し、段階に応じた方法によって治療にかかります。
予後・経過
土台部分を治療した場合、そのあと金属冠などをかぶせる前にしばらく様子をみることがあります。土台がしっかりできていないと、歯冠部をどれだけうまく処置しても正しく機能しないからです。
予防
予防には歯みがきが最適です。それも、食事のあと時間をおかず、ていねいにみがくことが大切。歯ブラシの毛先をおもに使って、縦や横にこまかくみがくスタイルを基本に、歯の表面に円を描くようにみがく方法や、ブラシ毛をななめにあてて、毛先が歯と歯肉のすき間に入るようにし、小刻みに横みがきすを方法などを上手にとり入れるのが有効です。
食事の際に注意したいのは、砂糖の摂取量を抑えることと、食物をいつまでもだらだらと口に含まないこと。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。

